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zoom RSS 平成21年 西台熊手市は12月18日

<<   作成日時 : 2009/11/30 19:28   >>

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◆西台の熊手市 
◆日時:12月18日(金)午後3時〜10時半
◆場所:善長寺境内 西台大鷲(おおとり)神社
※雨天決行
東京都板橋区西台2ノ18ノ1







◎福をかきこむ師走のまつり 西台の熊手市で祈願 商売繁盛と家内安全◎

 年の瀬が迫る師走。一日だけ、西台堀の下の善長寺周辺は大勢の人出でにぎわいます。日ごろ住人と車が行き交う生活道路に100軒もの露天が連なり、観光地と見まがう風景に一変します。人波に押され、とりどりの軒先をぬうように進み境内にたどり着き、本堂左手奥に続く行列に従うと赤い提灯に浮かぶ大鷲(おおとり)神社が現れます。境内には熊手屋さんが立ち並んで、威勢のよい手締めの掛け声があちらこちらから上がります。
 明治時代から続く当地の熊手市は、大鷲神社の例大祭として毎年12月の酉の日に行なわれ、本年で124回目の開催となります。浅草のお酉様から1ヶ月ほど後からの日程なので、都内最終の「しまいの酉の市」と呼ばれることもあります。昨年は1万人もの方に、ご参詣いただきました。

 ところで、大鷲神社が祀られた由来を紐解くと、名主であった杉本幸右衛門の長女・トミ(7歳)の病苦と深く関わります。トミは医者も見離すほどの難病で、家族は途方にくれながら看病を続けるしかありませんでした。ある日、どうしたことか一羽の鷲が屋敷内に舞い飛んで来て、病床のもとにとまるとバッタリと倒れ一命を落としたそうです。それ以来、トミの病状は回復をとげたと伝えられ、ついには97歳の長寿を全うしたということです。明治10(1877)年、幸右衛門は身代わりとなった鷲のために屋敷内に神社を勧請したところ、評判が近遠に広まり信仰は深まったそうです。人出は増え続け、間もなく現在の善長寺(板橋区西台2丁目)に神社は移転しました。12月酉の日の大祭に、農機具、飴、植木、ワラジなど正月向けの品物が並んだ市が、現在の熊手市に続いています。

 昭和50(1975)年より「西台大鷲神社保存会」のもと、町会、警察、消防、学校PTAはじめ各位の多大なご協力をいただき、熊手市は円滑に運営なされています。初代保存会長・松浦モトから引き継いだ任務を重く受け止め、これからも土地のお祭りとして親しんでいただけるよう精進して参ります。

 さて今年の熊手市は、12月18日です。11月の一の酉から数えて4番目の酉の日が式日に当たります。商売繁盛、家内安全を祈願してお気に入りの熊手をお探しください。神社より授与される「かっこめ」と呼ばれる小さな竹熊手は、福をかきこむ縁起物として毎年2千本近く売れて好評です。寒さが募る頃ですので暖かくなさり、ご年配の皆様は十分足元にお気をつけ、家族揃ってお出かけください。昼に祭式は挙行され、お店は午後3時すぎから夜10時半頃まで開きます。(西台大鷲神社保存会会長・松浦徳子)  高島平きものしんぶん120号(2009年11月1日)より


※ 2010年(平成22年)の式日は12月13日 http://kimono-news.at.webry.info/201011/article_3.html

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