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zoom RSS 板橋区大門の餅つき

<<   作成日時 : 2016/01/30 21:09   >>

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◆一度見てみたいと思っていた、「大門の餅つき」を初めて目の当たりにすることが出来ました。一つの臼を囲んで5人が千本杵(細長い杵)を持って、順番に突いていきます。返しとの呼吸も絶妙で、滞りなく次々とつき上げていきます。「餅つき歌」を唄う女性がそばにいて、指揮者よろしく進行具合を見ながらテンポを合わせていきます。最後に親方(ここでは会長)が大杵でひと臼突いてお開きになります。

◆1月11日は、高島第三中学校のPTAなどが催した餅つきで、高校受験に臨む3年生を励ます「力餅」をつくるため朝から集合。170人分を手際よく、パックに詰めていました。地域に伝わる風習を子どもたちのために生かす取り組みは、住民間のつながりや世代間の交流も生み、まちと学校がつながっている様子が垣間見えてきます。

◆板橋区内の多くの地区で、大門のような集団餅つきは年末の恒例だったようです。「江戸時代に、区域を含む江戸周辺地域の村人たちは諸大名の屋敷に呼ばれ、「餅つき」を披露したといわれています。その折には、大名が参勤交代のルートとしていた東海道や中山道を唄いこんだ道中歌が歌われました」(板橋区教育委員会生涯学習課文化財係)のとおり、慌ただしい年末に、親戚縁者の餅を一気に突き上げ、新年の準備をする農村文化は濃密な共同体をかたち作っていた証しであり、諸大名も重用したのです。いまでは大門でしか行われない珍しい行事です。昭和43年に「餅つき保存会」が結成され、58年度には「大門餅つき」として区指定の無形民俗文化財(民俗芸能)の保持団体になっています。

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