2月13日は赤塚諏訪神社の田遊び

◆2月13日は赤塚諏訪神社で「田遊び」が行われます。一昨日は徳丸北野神社で執り行なわれ境内には熱心な見物人があふれました。徳丸、赤塚、四葉と呼ばれる地区は山の手台地の最北端に位置していて、ここから一気に標高が下がり、いま高島平になっている土地は半世紀前までは一面水田地帯で赤塚たんぼ、徳丸たんぼと呼ばれていました。

◆台地には村人が居を構えて、たんぼでの農耕で生計を立てていたわけです。田遊びは古来から営々と伝わる春の「予祝」の民俗信仰芸能で境内に特設された舞台(もがりという)を中心に農耕作の一年をあらわし五穀豊穣と子孫繁栄を村中で祈願してきました。

◆赤塚の場合は、かなり大掛かりな進行です。子どもたちの青竹杖に先導されて200メートルほど離れた浅間(せんげん)神社前の広場まで神輿が渡御され、獅子舞が登場して悪疫を退散させる「九字の舞」を演じ、再び舞台を境内にもどして、天までとどくおかがりとともにのんびりと聞こえる唱え言葉に乗せ田遊びは佳境を迎えます。

◆2月半ばは寒さもピークですが、それでも見物の人たちは「村人」が演じる古典芸能で農耕へ関心をよせたり、ユーモラスな所作に笑ったりとしばしいにしえの世界に浸れます。赤塚の田遊びの起源はあまりはっきりしていませんが、途中で途切れそうになる危機にも見舞われたものの保存会が次代に引き継ぐ態勢tをとっています。







◆平成20年の赤塚田遊びは、ぐっと冷え込む厳寒の夜に奉納されました。熱心に見物する人が大勢訪れ、2時間にわたる古祭に見入っていました。





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