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zoom RSS ゴーン逮捕 嫌な感じ日本車メーカー

<<   作成日時 : 2018/11/30 17:20   >>

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◆2018年の重大ニューストップ3入り確実なのが、自らの報酬を約50億円過少に有価証券報告書に記載したとして、東京地検特捜部に11月19日、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで逮捕された、日産自動車代表取締役会長カルロス・ゴーン容疑者逮捕だろう。同じく逮捕された同社代表取締役のグレゴリー・ケリー容疑者と共謀して2015年3月期までの5年間の報酬約100億円を2分の1に記載した有価証券報告書を関東財務局に提出したという容疑ですが、年収10億円とは庶民感覚どころか「人間感覚」としても受け入れがたい異次元の超高額報酬といえます

◆それにしても、です。ニッサンといえば世界有数の自動車メーカーとして輝かしい業績を積み重ねてきた名門。プロトタイプレーシングカーR380の日本グランプリ優勝、ブルーバードのサファリラリー制覇にどれだけ心躍らせたことか。歴代の名車といえばフェアレディZ、スカイラインGTR、ブルーバードSSSあたりがすぐに浮かびます。高度経済成長時代のサニー、ブルーバード、ローレル、セドリック・グロリア、プレジデントのラインナップはハイウェイ時代に対応する車種を積極的に構築。トヨタとシェア争いをしていた好調期は、同一車種を例えばラングレー・パルサー・リベルタビラ、バイオレット・オースター・スタンザとそれぞれ3兄弟として販売店に送り出すなど“イケイケ”拡大路線をまっしぐら。

◆バブル期には「シーマ現象」といわれるほど一世を風靡したハイソカーのシーマがバカ売れ、デートカーの定番になったシルビアは若者から絶大な支持を獲得。いつまでもわが世の春を享受するはずだったのですが…。

◆しかし、バブル終焉とともにニッサンは下り坂を転げ落ちはじめ、ついに2兆円もの有利子債務を抱えるまでに業績は悪化、瀕死の財政状況に陥り落城寸前に。メルセデスはじめ各社との提携を探った末に資本提携を決定したルノーから、副社長のゴーン氏が1999年3月日産に入社。「日産リバイバルプラン」を発表して大胆な「コストカッター」として大リストラを断行した結果、2003年に巨額債務を計画より前倒しで完済。ゴーン氏は辣腕経営者として大いにもてはやされたのでした。20年後の失脚は、ルノー支配に危機感をもった日産社内のクーデターともいわれています。さて今後の展開はいかに。

◆ところで、長きにわたって日産車を乗り継いできて、現在はスバル車を所有している身として、昨今の自動車メーカーの不祥事・不正・偽装の頻発には辟易するばかりです。往年のニッサンらしさが消え去り、水平対向ボクサーエンジンが売り物のクルマ造りに存在感のあったスバル車にしたというのに、たび重なる検査不正の発覚でスバルブランドは地に堕ちたも同然です。スバリストなどと喜んでいられません。しかもスバルはトヨタグループの傘下になってしまったのです。外車にしてもドイツ車のディーゼル車排ガスデータ不正で似たような有りさまです。

◆いったい、どこのメーカー車を選べば良いのか。カンバン方式で下請けをフル回転させ、せっせと同じような車を生産する日の丸トヨタ車に乗るしかないのか。知り合いの自動車修理工場の社長は「トヨタのクルマは丈夫に出来ていて修理も手がかからない。何年乗ってもガタがこない。トヨタ車は優秀だ」と称賛します。そういえば盗難車はプリウスやハイエース、ランクルなどトヨタ車ばかりで、こんなところでも人気とは。エンジンがあってハンドルがついてて、4つのタイヤがあるのが自動車とするならどれでもいいような気がしてきます。日本の主力産業の筆頭である自動車。その行き先をしっかり見据えてほしいものです。


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