東京新聞読者にシャンシャンが来た!






*ゴールデンウィークの東京新聞読者に上野動物園のジャイアントパンダ・シャンシャンが来てくれました! コロナウィルス感染拡大防止緊急事態宣言が全国に出され、ほとんどのお楽しみ施設が閉鎖されてしまい「つまんな~~い。飽きた~~」の声が渦巻いて聞こえそうな毎日ですが、2歳10か月になる本物の大きさのシャンシャンが部屋の中までやってきました!
*無料で都立動物園に入れるはずだった5月4日みどりの日の朝刊はちょっと変で、2面丸々砂嵐のような何が写っているのか理解不能の写真がありました。小さく「3日分をつなげるとわかるよ」みたいな注釈があったので、とりあえずよけることに。
*次の日も、また次の日もデカデカとした分からん紙面がありました。6日の新聞でパーツが揃ったのでどんなことが起こるのだろうと半信半疑の面持ちで、それでも継ぎ目を順番に説明通りにつなげ合わせてみると、ヤヤッ。本物のシャンシャンが竹をほおばる組写真のお出まし。白黒のフロアマットのような模様は、ふわふわの毛並みだったのです。黒いところは耳や目の周り、壁に張ると思いのほかデカい!
*座高は80センチくらいあって、しっかりあぐらをかくように座ってムシャムシャと好物をほおばる姿に思わず笑みがこぼれます。4月22日撮影のひとコマは、見物人が来ない園舎でのびのびとしているように見えます。長い行列をつくって上野まで行かなくても目の前で会えた気分です。
*毎年エイプリルフールに独自取材による〝フェイクニュース〟をかます東京新聞に、またまた意表を突かれました。スマホやタブレットを読んでるだけでは絶対にお目にかかれない、新聞ならではの離れ業に脱帽です。協賛したスポンサー各社もなかなか話のわかるエクセレントカンパニーです。
*5月6日までだった緊急事態宣言は月末まで延長になりました。シャンシャンはきっとリラックスするはずなので、人間様も無理せずマイペースでコロナ終息まで過ごせるといいのですが…
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