いたばし農業まつり中止 野菜宝船は登場










*毎年11月に催される「いたばし農業まつり」(板橋区主催)は、コロナ禍の影響で今年は中止に。晩秋の2日間、赤塚体育館を中心に多彩なプログラムが組まれ区内有数のイベントとして親しまれてきました。
*農業まつりのオープニングパレードを飾ってきたのが区内の農産物を満載した「野菜宝船」の巡行です。帆に見立てた長葱が順風を受けるように進行する勇姿は豊作を祝い、まつりのシンボルとして体育館広場に停泊して来場者を楽しませています。
*区内ほとんどの催しが中止になるなか、43回目を迎える予定日だった11月15、16日に野菜宝船が赤塚支所エントランス前に登場しました。キャベツ、里芋、さつま芋、柿、じゃが芋、白菜、ブロッコリー、カリフラワー、人参、株、大根、長葱、米、卵、鏡餅まで10段積みで収穫物を見事に搭載。製作はJA東京あおば青壮年組織協議会板橋地区青壮年部。展示終了後に事前受付した希望者にお宝野菜は配布されます。
*エントランス前では、板橋ふれあいマルシェ区内農産物詰め合わせ(大根、ブロッコリー、葱、小松菜、キャベツ)を1千円にて50セット限定販売していました。
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