4月8日花まつりはお釈迦様の誕生日


◆4月8日は、お釈迦さまの誕生日、花まつりの日です。今から2500年前、ヒマラヤのふもと、カピラ国の太子として浄飯大王(じょうぼんだいおう)、摩耶夫人(まやぶにん)の父母のもとに、ルンビニーの花園で生まれました。
◆西台3丁目の曹洞宗西台山圓福寺で花まつりの法要が営まれ、稚児行列がお目見えしました。板橋区仏教会主催により毎年区内の寺院を持ち回りで開催していて60回目。同寺では15年ぶりです。檀家さんの童子は揃いの稚児装束をまとい化粧をしてもらい、頭に女児は天冠、男児は金烏帽子(きんえぼし)をのせて足元は草履。沿道の見物客に手を振る子もいて、68人のちびっ子は元気に歩きました。
◆裃(かみしも)を着た殿様も27人登場。威風堂々と歩く様は「西台の殿方」そのもの。花まつりのノボリを先頭に、総勢200人に及ぶ行列が西台2丁目の善長寺(圓福寺の分寺)から圓福寺まで西台中央通り600mを1時間かけてのゆっくりと練り歩きました。最後尾にはお釈迦さまが生まれる際に母親が夢枕に見たとの伝説がある白象の山車が着けました。荒天の予報を覆す暖かな日和に恵まれました。
◆本堂では太鼓の音が轟くなか法要が行われ、森省一住職の法話、石塚輝雄板橋区長の挨拶もあり厳粛で清新な雰囲気に包まれつつがなく花まつりを終えることができました。子どもたちは花御堂(はなみどう)という小さなお厨子のなかに祀られた誕生仏と呼ばれるお釈迦さま誕生時の姿の仏像に、順に手を合わせてから甘茶をかけ本堂を後にしました。
◆花まつり実行委員長の山口邦代さんは「すがすがしくて清らかな気持ちになりました。静寂の中で心静かな時を迎えられました。有意義で心に残る法要になったと思います」と話していました。






"4月8日花まつりはお釈迦様の誕生日" へのコメントを書く