2月は受験シーズンど真ん中!

DSC_4107.JPG
*2月は受験シーズンです。私立中学校受験は2月1日が初日。都立高校は2月21日の入試が山場です。大学は全国で53万5千人が出願した1月16日、17日の大学共通テストを号砲に3月下旬まで国公私立大学の入試日程は続き、志望校を目指しコロナ禍にめげず受験生は全力を尽くします。
*板橋区高島平の大東文化大学は3教科考査による一般選抜を2月5日から8日に実施、受験生の列がキャンパスまで続きました。全8学部20学科714人の募集に対して延べ7633人が志願しました。同大は10月の推薦型選抜から5か月に及ぶすべての入試を3月26日の英語民間試験活用総合評価型一般選抜の合格発表で終え、新年度を迎えることになります。

DSC_0454.JPG
*大学入試といえば少子化による学生獲得競争の激化が取り沙汰されていますが、18歳人口は1992年の205万人をピークに漸減に転じ2021年には114万人に減少、さらに13年後の2034年には100万人の大台を割り込みます。全国に大学は国公私立あわせて800校ちかくあり、平成元年の499校から60%も増えています。進学率の増加により大学の目立った淘汰は見られませんが、とりわけ中堅私大では学生確保はあの手この手です。
*大東大では、大学共通テストを利用しない一般選抜検定料は35,000円ですが2学科目の受験はナント0円。さらに3学科目は10,000円でOKです。45,000円で3回受験できます。なかには35,000円+5,000円=40,000円で8回も受験可能になるスゴイ私大もあり、これでもかと挑戦できます。ピザ1枚注文すると2枚目0円のキャンペーンに慣れっこになっているとはいうものの1回の検定料+αで8回も受験できるとは大出血サービスです。よっぽどではない限り合格できてしまいます。また、私大入学者の40%超は一般選抜検定を受けない「推薦」枠で早々と進路を決めています。青田買いのように一定人数の確保に貢献しています。

DSC_4119.JPG
*高校卒業生の80%以上が大学・短大・専門学校に進学する時代を迎え、高等教育機関の新入生獲得競争は自校の存続をかけ熾烈な戦いを繰り広げている現状です。増え続ける大学と高騰する教育費、少子化が進む状況下で、日本の大学が抱える諸問題はこのままでいいのでしょうか。町内を行く受験生に「大学に入った必ず元を取れよ!」と声をかけたくなりました。

"2月は受験シーズンど真ん中!" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント